職場のネットワークが正常に稼働している。安心感。追われていないという感じ。
でも、ここまで自分が骨折って、一体なんになるのか…という疑問が湧いてくる。それこそ自分がいなくなったらどうなるのかという話。きっとWebもサーバーも外注して、プロバイダのレンタルサーバーで独自ドメインとかになるんだろうね。そしてわたしの苦労など誰もまったく感じることすらなく…ってどうも自己憐憫モードから抜け切ってないなぁ。
きょうもすこし時間外になった。ほかのことだったんだけどね。この自分が病み上がりにしかも三日も続けて残業だなんて、明日はまた雪でも降るんじゃなかろうか。
忘れてはならないことは、自分は病的な人間だということ。働くのはたしかにそれ自体決して悪いことではないけど、労働は麻薬でもあり、そして自分は「がんばらない」を実現し続けないとソーバーな(しらふの・正気の)精神状態は維持できないということなのであった。一般の人にはたまの怒りや、コンプレックスをバネに頑張るのも、それはそれでエネルギーの源だが、自分の場合は毒に変わるということなのだ。
…に行けた。それはそれで問題の種もあったけど、これではじめてよしという気がする。高円寺から東中野まであっという間。次はまた来週の水曜だ。
僕が異常ともいえそうな残業に耐えられているのは、あるいは仕事が現実逃避になっているせいなのだろうか?仕事をしている間は誤魔化しきれていると錯覚しているからなのだろうか?