_ 高校卒業以来、ほとんど歯医者には行っていなかったのだが、1994年に歯を食いしばって力が入りすぎて歯が割れて、およそ10年ぶりに歯医者に行って銀を入れた。そしてまた放置していたら歯周病が進み歯茎が腫れて、噛むたびに肉を噛む状態になり、2002年に総点検をしたのだった。親知らずを抜き、プラークを根こそぎ掃除し、痛い思いをしながらメンテナンスし続けてようやく健康な歯と歯茎になった。新中野の歯医者に行き続けていたのだが、住まいは中野から板橋、墨田と遠くなり、プラーク掃除が痛すぎる衛生士さんになったところで新中野からは決別した。そして湯島の歯医者に少し行ったがまたプラーク掃除が痛い。そしていま向丘の歯医者に行き始めた。本郷にもいくつか歯医者があるのだけれど、対応が悪かったり怪しいところもある。とにかく実践するのみ、行ってみないとわからない。というわけで歯医者難民になりそうだった自分である。