表題試験がだいたい終了した。試験での評価は堆積学、古気候・古海洋学、地形学など。今回は他学部もたくさん試験を受け、博物館概論、都市交通計画、社会心理学特論なども受験した。先々週7月8日から試験が五月雨(さみだれ)のように始まって、実に三週間かかっている。どんどん大学院入試が迫っているのに、対策をしている暇がない。これからもレポート課題をやりとおさなくてはならないので、ますます時間がなさそうである。しかしこうした学期中の修練がそのまま大学院入試対策に直結しているのではないかと思うことがある。専門分野の勉強だからだ。たしかに大学院の試験は小手先の受験技術で乗り切れるように感じのものではない。定期試験もそうだったが、論述力が必要で、ちゃんと日本語の文章が整理して書けるかどうかがとても大切なポイントになっていると思う。