先述の理由により、バイクを他の車種に買い換えた。注目の下取り額は\15,000-であった。購入時車体価格が約九万円だったCBX125カスタムだが、三年半でかなり疲弊したものだ。でも6,000kmくらいは走った。オイル交換、ブレーキシュー付け替え、エンジン回転調整など、いくらか技術も身についたのでよしとしよう。
前回の販売店は戸田市の下笹目である。ここで販売されている車種を検討。車と同じく60kmまで出せて二段階右折の必要がない、原付二種か中型にしたい。そして置き場所をあまり取らない小さいもの、となってくると限られる。結局店頭に在庫があった「リード90」に決定。10年以上経過している中古バイクだが、比較的状態もいいので購入した。黄色ナンバーで無段スクーター、2ストである。なんかギアなしに戻るのが退行のようにも思えるが、車体価格\65,000-だし手頃と思おう。
セルとキックスターターがあるし、けっこうすいすい走る感じ。原付二種の継承のため、自賠責も任意保険も無駄にならず車両変更手続きだけで済む。この寒い時期に新バイク!?と思う向きもあるかもしれないが、寒いとみんなが手放す時期なので、購入価格も割安なのだ。しかし、青梅街道と環八を一時間近く走ると、寒さで頭が冷え切ってきてクラクラする。危ないねー。冬のツーリングは近距離程度にとどめておこう。
予告どおり、PHS電話機も機種変更した。手持ちのWX300Kに戻した。アドエスとはお別れだ。やはり携帯は折り畳めるほうがコンパクト。待機状態で時刻も確認できる。WXシリーズは機能は少ないしメモリも容量が限られているが、やはり電話は電話である。パケット料金の高さでブラウジングしないなら、アドエスのような高性能は要らないかもしれない。
このWX300Kは2006年の6月に池袋のショップで購入し、2008年の12月まで使っていた。新機種でまた似たタイプが出てくれば検討しよう。ウィルコム定額プランSだと機種変更の代金が高くなることが多いのである。まあいまどき携帯メールし放題で基本料金\1,450というのは破格なんだけどね。