ようやくまた一山越え、二山越え、落ち着くことができる。自分にしかできなさそうなものを与えられると、やはり張り切ってしまうね。生きている役割があるという感じがする。もちろん思うようにいかないことのほうが世の中にはたくさんあるのだが、その苦難も神の万能を証明するための計画と思えば、これもまた楽し。書けないようなことも多いのだが、最近はいろんなことが必然的に起きているという感じがしている。ずっと前から決まっていたのかもしれない、と。だからぼくたちはいちいちそんなことくらいで反応したりせず、大きなもののたなごころの上で、風の気持ち良さに感じ入っていればいい。
そしてまた明日も何かの役に立てるだろう。